10月18日は日本で「統計の日」と「冷凍食品の日」として知られています。 「統計の日」は、1870年（旧暦9月24日）に府県物産表に関する太政官布告が公布されたことに由来し、1973年に制定されました。この日は統計の重要性を国民に広く理解してもらうことを目的としており、政策や経済、医療、教育など多くの分野で統計が意思決定の基盤となっていることを考える機会です。 「冷凍食品の日」は、語呂合わせの「れいとう（10）」と冷凍食品の保存温度「−18℃」にちなみ、日本冷凍食品協会が1986年に制定しました。冷凍食品の正しい知識の普及や利用促進、食文化への貢献を目指しており、忙しい現代人の味方として保存性や栄養価の高さ、食品ロス削減に役立つことを認識する日となっています。 また、10月18日は日本以外でもアメリカ・アラスカ州の「アラスカデー」やアゼルバイジャンの「独立記念日」など、様々な記念日に設定されています。